人はどんなに厳しい局面でも立ち向かわないといけない時が人生において1度はあると思います。
こんにちは、『あおのカメール』と申します。ポケモントレーナー兼会社員をやらせてもらってます。今回は東京都内のおすすめのデートスポット紹介ではなく、一般会社員がポケモンレート2100を達成するまでの過程を整理したいと思います。今後、何かのきっかけで自分を見失った時のために記録として書き残したいと思います。そして、もしこれが誰かのためになるのであれば、それはとても嬉しい限りです。
禁句:『いつまでポケモンやっているの?』
では、参りましょう。
【目次】
1.ポケモン第9世代の成績
ポケモン第9世代の成績です。粛々とレート2000を目指すただのおじさんです。特にこれと言って、特技はありません。ベンチプレスの最高記録は90㎏です。
シーズン1 レート:1858( 4桁)
シーズン2 レート:2037(759位)
シーズン3 レート:2030(667位)
シーズン4 レート:2006(569位)
シーズン5 レート:2108( 79位)
2.実践していること
・YouTubeで情報収集
結果を出しているプレイヤーさんの動画を仕事のお昼休み中とかに見ています。動画を選定する観点として、私の場合は「大手実況者かどうか」ではなく、「結果を出しているかどうか」です。登録者数が少なくても結果を出している方であれば、進んで視聴するようにしています。
・構築記事で情報収集
個人的にYouTubeより参考になります。YouTubeでは、ポケモン1体をピックアップして紹介することが多いですが、構築記事ではポケモンの並びを紐解くことができるため、使いたいポケモンの補完役や構築ができた経緯、相性が悪い構築を詳しく知ることができます。構築記事を丁寧に書いてくださるプレイヤーさんには感謝しかないです。私はよくバトルデータベースで構築記事を探しています。
・構築の客観視
以下、私が構築を客観視するために作成したメモです。構築を変更した際に元々対処できていた構築に負けたり、特定のポケモンをメタり過ぎて構築全体の火力が下がってしまうことが多々あります(私は)。そうならないために、整理したチェックシートです。すべて網羅することは心がけていません。作成した構築で対処ができるもの、対処が難しいものを理解しておくために作成しました。
・ダメージ計算
ダメージ計算の結果次第では相手の型や持ち物が分かるため、ダメージ計算をしない理由がないです。私は面倒なので、勝敗が決まる大事な場面や終盤の時しかダメージ計算をしません。以下のツールで実施しています。
・対戦中に相手のパーティを何度も確認
上位プレイヤーさんの配信を見た際に、相手のパーティを見る回数が圧倒的に多いです(当社比)。最低2ターンに1回は相手のパーティを確認している印象です。相手のパーティを確認するメリットは、今後相手が起こすアクションや展開を想像することができます。相手のパーティを見る癖がない方は、意識的にでもよいので2ターンに1回は相手の裏を見る癖を付けた方が良いと思ってます。
・自分の性格を知る
個人的に相性が良いポケモンまたは構築は人それぞれあると思ってます。私はおおざっぱな性格なので、ポケモンの体力管理を気にせず、どんどん高火力で押していった方が楽しいですし、性格的にも合っています。よく受けループで切断する方はいますが、個人的な見解として受けループを使う方は冷静で博識なイメージなので、切断するような方は攻め構築の方が向いているのではと思います(余計なお節介ジジイ)。一度、ポケモンがつまらないなと思ったら構築の系統を変えてみるのも良いかもしれません。人生がつまらないと思うのであれば、筋トレを始めてみるのをおススメします。
3.新たに実践したこと
『1試合の対戦時間を抑え、構築とプレイングの練度を高める』
社会人もしくは課題やバイトが忙しい学生にとって「時間」はとても大切です。社会人になってしまった現在は寝る時間を削るしかありません。それか会社をやめるか。私はその限られた時間の中でポケモンを上達するために、対戦時間を増やし、構築とプレイングのPDCAを何度も回す必要があると考えました。その中で実践したことは以下の3点です。
・試合時間を短くする
TODが成功した場合、1勝と引き換えに20分という時間が失われてしまっています。ポケモンが上達するために「経験」も重要な要素と思います。構築とプレイングの練度を上げるために、1試合を短くしてトライアル&エラーを繰り返すように意識しています。
・構築をコロコロ変えない
プレイングの練度を高めるために、シーズンの3週目あたりから使用するポケモンを大きく変えることはしません。変更しても2匹もしくは道具やテラスタイプ、努力値配分です。
・上位プレイヤーの構築を参考にする
この世のほとんどは何かの派生と考えています。0から1を作り出す人間なんて一握り中の一握りだと思います。上位プレイヤーの構築や並びをリスペクト、悪く言えばパクるのが上達の近道と、マクドナルドでJKが話してました。
4.最後に
タイトルに「達成するまでの過程」と記載していますが、記事を書いた後に内容が「過程」ではないかなと思いましたが、一旦これで。ポケモンに限らず、何かに熱中したり、挑戦することはとても良いことだと思います。私もレート2100チャレンジの時は、若干緊張してしまいました。いつまでもチャレンジ精神をもち、よい歳の取り方をしたいものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
以上今後ともどうぞよろしくお願いします。
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